ほっぺキングダム 31 〜みーくんの最後の力で、有馬、悲しみの覚醒?〜
「有馬…覚醒しなよ…。」みーくんは有馬のほっぺに手を差し延べようとする。「何言ってんだよ。こんなに怪我してるみーくんの力、借りることなんてできねぇよ?」
「いいんだよ?大丈夫。」みーくんの手が、有馬のほっぺにのびる。
有馬はそれを必死に止める。
みーくんは首を横に振り続ける。
有馬はその動きを真似る。「絶対俺のほっぺに触んな。こいつらは覚醒しないで俺が…?」
すると、みーくんの手がするするって落ちた。その途中、ほっぺにみーくんの手が当たった。
「えっ…」
みーくん、もう動かない。だが、エネルギーが入ってしまった。
有馬は、みーくんの最後のエネルギーを吸い取ってしまったのだ。
有馬のほっぺが波打つ…
力なんかみなぎってほしくないのに、みなぎってくる。
有馬…
悲しみの覚醒。
「どうして…」
「あら、覚醒しちゃったの?」
アレンは少し困っていそうな顔を浮かべている。
(みーくんの為にも、絶対に勝たなくちゃ…)
有馬は、アレンに攻撃した。
「いいんだよ?大丈夫。」みーくんの手が、有馬のほっぺにのびる。
有馬はそれを必死に止める。
みーくんは首を横に振り続ける。
有馬はその動きを真似る。「絶対俺のほっぺに触んな。こいつらは覚醒しないで俺が…?」
すると、みーくんの手がするするって落ちた。その途中、ほっぺにみーくんの手が当たった。
「えっ…」
みーくん、もう動かない。だが、エネルギーが入ってしまった。
有馬は、みーくんの最後のエネルギーを吸い取ってしまったのだ。
有馬のほっぺが波打つ…
力なんかみなぎってほしくないのに、みなぎってくる。
有馬…
悲しみの覚醒。
「どうして…」
「あら、覚醒しちゃったの?」
アレンは少し困っていそうな顔を浮かべている。
(みーくんの為にも、絶対に勝たなくちゃ…)
有馬は、アレンに攻撃した。
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