ほっぺキングダム 34 〜坂入くんと再会。でも…もう時すでに遅し。坂入くんの本性に衝撃?〜
しのたくはほっぺを使ってダイナマイトを停止させようとする。
「みんな、扉の向こうに行ってて。」
「有馬。戻ろう。」
2人は急いで戻った。
しのたくの呪文が扉伝いに聞こえてくる。
その間、おかたくは有馬に伝えた。
「有馬…あのさ。」
「何?」
「いや…みーくんの仇をとるために、これからはみっちり修業だよ!」
「おう!任せとけ!」
…言いだせなかった。
しのたくがいなくなるなんて、口が裂けても言えなかった。
そうなんだよ…
みーくんが生き返る代わりに、しのたくが死ぬ…。
だから僕は反対した。
でもしのたくは…。
「本当に大丈夫かよ〜?」おかたくは無理して軽いノリで有馬をからかった。
有馬は後ろにいるみーくんを見た。
「みーくんをこんなにボコボコにするなんて…絶対許さねぇ?」
「ふーん。やるじゃん。」すると、しのたくがやってきて、中へ入れと促された。よく見るとしのたくは、腕に傷を負っていた。
「しのたく!これ…。」
「いいから…先進んで…」階段を上がった先には、坂入くんがいた。
「あっ…坂入?無事だったか?」
何も知らない有馬。どんどん近づいていく。
「俺、心配してたんだぜ?」
何も知らない有馬。どんどん近づいていく。坂入くんの口がふっと笑った。
「有馬くん…」
この一言を言って、坂入くんはサバイバルナイフを手にした。
「有馬くん。ごめんなあ。僕は空にぃ軍団やってん。」
「…えっ?」
「みんな、扉の向こうに行ってて。」
「有馬。戻ろう。」
2人は急いで戻った。
しのたくの呪文が扉伝いに聞こえてくる。
その間、おかたくは有馬に伝えた。
「有馬…あのさ。」
「何?」
「いや…みーくんの仇をとるために、これからはみっちり修業だよ!」
「おう!任せとけ!」
…言いだせなかった。
しのたくがいなくなるなんて、口が裂けても言えなかった。
そうなんだよ…
みーくんが生き返る代わりに、しのたくが死ぬ…。
だから僕は反対した。
でもしのたくは…。
「本当に大丈夫かよ〜?」おかたくは無理して軽いノリで有馬をからかった。
有馬は後ろにいるみーくんを見た。
「みーくんをこんなにボコボコにするなんて…絶対許さねぇ?」
「ふーん。やるじゃん。」すると、しのたくがやってきて、中へ入れと促された。よく見るとしのたくは、腕に傷を負っていた。
「しのたく!これ…。」
「いいから…先進んで…」階段を上がった先には、坂入くんがいた。
「あっ…坂入?無事だったか?」
何も知らない有馬。どんどん近づいていく。
「俺、心配してたんだぜ?」
何も知らない有馬。どんどん近づいていく。坂入くんの口がふっと笑った。
「有馬くん…」
この一言を言って、坂入くんはサバイバルナイフを手にした。
「有馬くん。ごめんなあ。僕は空にぃ軍団やってん。」
「…えっ?」
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