携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ファンタジー >> 夜空の星は切なくて

夜空の星は切なくて

[731]  滝村YOU HEY(優閉)  2010-05-12投稿
みんな地球にいる。だから、こそ俺は旅に出た。

「ふぅ〜 疲れた この辺で休憩するか」

今、俺はある町へ向かうために歩いていた。もちろん一人でだ。 何故一人で何の為に旅に出たかって? それはおいおい話すとしよう。 まずは、ある町へ向かう理由を語るとしよう。

ある町へは、食料補給と情報収集だ。


俺は、休憩してる内に寝てしまったようだ。だが寝た場所と起きた場所が違うた。

「ふぁ〜 よく寝たな〜!? …… ここ、どこだ?」
「急に声、出さないでよ! ビックリするじゃない」

見ず知らずの女が隣にいた。 どうやら、ここは牢屋のようだ。

「人が寝てる内に捕まえるとは、卑怯な奴らだ」

と、独り言を言ったのだが女に聞こえたようで。

「寝てる内に捕まえるとか、あんたバカ? いやバカね きっと」

とか、いろいろ笑いながら言っている。

「よく、言われるよ…」
「へぇ〜 で、あんた、これからどうするの?」


「あんたじゃなくて、莢人(さやと)な 君は?」

「…薫よ……」


「いい…名前だね」

その時の俺の顔が、どうなっていたのか、わからなかった。

感想

感想はありません。

「 滝村YOU HEY(優閉) 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス