携帯小説!(スマートフォン版)

[437]  ゆきまる  2010-05-26投稿
君は、壁にぶつかり、そして、勝手に越えられなれないと決めつけ、嘆いているね。
君は、壁が天辺が見えぬほど高く、途方に暮れているね。
どちらも、壁にぶつかっている。
彼らはまだ気づいていない。
壁にぶつかった時点で、確実に進歩していることに。
目先の絶望に、うちひしがれ、そのことに、まだ気づいていない

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