ほっぺキングダム 57 〜次の部屋で4人はバラバラに。4つの部屋のうち1つが敵がいる扉…〜
「疲れた…。」
有馬は中腰姿勢。それを見ていたおかたく、しのたく、みーくんも疲れていた。「とりあえずみんな…ついてきてくれて良かった…」有馬は安心しているようだ。
「みんな…離れないようにしよう。」
みーくんも、やる気を促す。
おかたく、しのたくも了解と言ってくれた。
ようやく、出口に着いた。「やっと…攻略できたな。」
有馬の顔は汗びっしょり。ここまでの展開は早めだが、あんまりダラダラ迷路やってても読者に飽きられるので、巻きで流します?。「じゃあ、次に進もう。早くしないと、また後ろからモンスターが…。」
4人は、みーくんの言う通りに、次の部屋に進んだ。
次の部屋も、不思議な部屋だ。
目の前にあるのは、4つのドア。
「1」「2」「3」「4」とそれぞれ書かれている。「どういうこと?」
有馬は不安になった。
すると、どこからか放送が入った。
『まず、1人ずつに分かれ、4つの扉に入ってください。3つはそのまま次へ行けるいわば天国の扉。1つだけ敵が待っている地獄の扉です。30秒以内に、どれか1つ選んでください。』
30…29…28…。
「じゃあ…離れるってこと…。」
みーくんは、有馬に呟いた。
「僕が…ハズレだったらどうしよう…」
みーくんを陥れる罠かも知れない…。有馬はものすごく不安になった。その時、俺は守れない…。その言葉が、頭をよぎる。
もし、みーくんがハズレの扉を選んだ場合…。
そう考えているうちに、
10…9…8…
もう…考える時間は…ない。
有馬1、みーくん2、おかたく3、しのたく4。
それぞれの扉へ向かった…。
4人は、一斉に中へ入った。すぐにアナウンスが入った。
『正解の扉は、1、3、4です。』
有馬、おかたく、しのたくはセーフ。
「みーくんは…。」
有馬は戻ろうとしたが、扉は開かなかった。
「…くそっ?」
有馬は1番の部屋で1人、叫び続けていた。
守れるんだったら、今すぐにでも守ってやりたい。
有馬は、ただ祈るのであった…。
有馬は中腰姿勢。それを見ていたおかたく、しのたく、みーくんも疲れていた。「とりあえずみんな…ついてきてくれて良かった…」有馬は安心しているようだ。
「みんな…離れないようにしよう。」
みーくんも、やる気を促す。
おかたく、しのたくも了解と言ってくれた。
ようやく、出口に着いた。「やっと…攻略できたな。」
有馬の顔は汗びっしょり。ここまでの展開は早めだが、あんまりダラダラ迷路やってても読者に飽きられるので、巻きで流します?。「じゃあ、次に進もう。早くしないと、また後ろからモンスターが…。」
4人は、みーくんの言う通りに、次の部屋に進んだ。
次の部屋も、不思議な部屋だ。
目の前にあるのは、4つのドア。
「1」「2」「3」「4」とそれぞれ書かれている。「どういうこと?」
有馬は不安になった。
すると、どこからか放送が入った。
『まず、1人ずつに分かれ、4つの扉に入ってください。3つはそのまま次へ行けるいわば天国の扉。1つだけ敵が待っている地獄の扉です。30秒以内に、どれか1つ選んでください。』
30…29…28…。
「じゃあ…離れるってこと…。」
みーくんは、有馬に呟いた。
「僕が…ハズレだったらどうしよう…」
みーくんを陥れる罠かも知れない…。有馬はものすごく不安になった。その時、俺は守れない…。その言葉が、頭をよぎる。
もし、みーくんがハズレの扉を選んだ場合…。
そう考えているうちに、
10…9…8…
もう…考える時間は…ない。
有馬1、みーくん2、おかたく3、しのたく4。
それぞれの扉へ向かった…。
4人は、一斉に中へ入った。すぐにアナウンスが入った。
『正解の扉は、1、3、4です。』
有馬、おかたく、しのたくはセーフ。
「みーくんは…。」
有馬は戻ろうとしたが、扉は開かなかった。
「…くそっ?」
有馬は1番の部屋で1人、叫び続けていた。
守れるんだったら、今すぐにでも守ってやりたい。
有馬は、ただ祈るのであった…。
感想
感想はありません。
「 るー6 」の携帯小説
- ROOM 24 〜かかってこい、俺が絶対守る〜
- ROOM 23 〜殺してやろうか〜
- ROOM 22 〜岬の異変〜
- ROOM 21 〜許さない、理性の限界〜
- ROOM 20 〜裏切りなしで過ごしたい〜
- るー6日記 1月30日 〜水戸市とは〜
- ROOM 19 〜絶望〜