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ピース&ピース

[371]  ブランキー  2010-06-22投稿
灼熱の太陽も
金色の望月も
真冬に観た星屑たちも

僕らの頭上で
いつも見守っている。

低く垂れ下がった
雲の上から
いつも僕らを。

それだけで僕は
なんだか幸せさ。

きっとこの心の空白も

したためてきた
僕宛ての手紙も

黒猫と白猫のカップルも

地球の裏側さえも

全てが大切なものだろう。

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