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ほっぺキングダム 70 〜真 有馬覚醒?ラスボスとの決戦!読者のみなさん、サッカーみたいに有馬を応援しよう?〜

[319]  るー6  2010-06-26投稿
『それが、ほっぺの力…か。』
有馬の力に、空にぃは話を続けた。
『おまえ…そういえば、自分でエネルギーを出せないって言ってたよな。』
「つべこべ言ってんじゃねぇ?」
先手必勝?先制攻撃は有馬。
空にぃは素早くかわす。
真 有馬は、龍となった空にぃの隙をうかがう。
空にぃは今度、みーくんに向かって攻撃してきた。
なんとセコイ手を使うんだ。俺に攻撃しないで、みーくんに…。
「危ない!」
有馬は間一髪、みーくんを守れた。
次に空にぃは、天気を操る。
「雨…。」
有馬にとって、不向きな雨。
炎が格段に小さくなってくる。
みーくんも不安が募る。
『どうする?負けるのか?』
有馬は、何とかほっぺエネルギーを使い、炎を元の状態に戻したものの、少しエネルギーを無駄にしたため、疲れが出てきた。
でも、負けるわけにはいかない。
正義は必ず勝つんだ?
読者の皆さん!ラスボス戦?応援してあげて〜。
せーの?
「有馬頑張れ〜?」
すると、声が聞こえたのか、
「うおおおお!」
有馬は炎の渦で空にぃに応戦。
少しだがダメージを与えることができたようだ。
アレンなら、一撃だったが、ラスボスだからそう簡単には倒せやしない。
『そんなんで倒せると思うたか。』
空にぃは、『天空の波動』で2人に襲い掛かる。
『天空の波動』とは、空にぃは『空の神だから、空を揺さ振れるだろう』という単純な発想で考えた神技。有馬、みーくん、それを喰らってしまう。
「みーくん!」
みーくんに気を取られているうちに、
空にぃに攻撃されてしまった。
背中にやどりぎの種。
ほっぺエネルギーが吸い取られていく。
「有馬…ほっぺの光が弱まってきている…。」
いち早く有馬の変化に気付いたみーくんは、有馬の為に決心した。
「絶対…勝って。」
みーくんは有馬にそう告げて、ほっぺを触った。
みんなも、有馬のほっぺを触った…つもりになろう?「ウイッス?」
みーくんのエネルギーを借り、有馬のほっぺは光を取り戻した。
みーくんは、ちょっとばかし疲れが目立ったものの、大丈夫なようだ。
「俺はもう、誰にも負けねぇ?」
真 有馬の必殺技。
「炎殺し」
神聖なる炎が、邪悪の心を殺す。
まさに、正義のヒーローじゃないと使えない技だ。
それが…邪の心を…殺す。空にぃは、もだえ苦しむ。苦しみ、苦しみ、苦しみ続ける。
『お前ごときに…。』

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