ほっぺキングダム 74 〜桜の季節が近づく頃、それは、3年後の話〜
みーくんは、負けずに生きた。
頑張って、頑張って、
何の楽しみも、目標もないんだけど…。
2013年…春。
あれから3年。みーくん、地域でも有数の進学校を卒業。
卒業式…。
思い出が…よみがえる。
有馬…。
高校行って、良かった…。友達、
勉強。そして何より、
大学に合格した…。
みーくん、有名な大学に入学する予定で、社会学部を専攻したい考えだ。
物思いにふけっていると、高校の友達から、
「おい!飯食い行こうぜ?」
「ごめん。今日パス?」
「…わかった。じゃあ、大学でも頑張って?」
「…うん。」
今日は、どうしても寄りたいところがあった。
「こんにちは。有馬?」
有馬の墓だった。
「元気してた?」
返事はない。まあ、当たり前だと分かってるのに、寂しい?
「桜…もうすぐ咲くかな…。」
みーくんは、有馬の墓に、花を供えた。
「僕の人生には、大学合格の桜が咲いたけどね?」
みーくんは、笑って墓参りを終える予定だった。
しかし、偶然にも有馬の母親に会った。
頑張って、頑張って、
何の楽しみも、目標もないんだけど…。
2013年…春。
あれから3年。みーくん、地域でも有数の進学校を卒業。
卒業式…。
思い出が…よみがえる。
有馬…。
高校行って、良かった…。友達、
勉強。そして何より、
大学に合格した…。
みーくん、有名な大学に入学する予定で、社会学部を専攻したい考えだ。
物思いにふけっていると、高校の友達から、
「おい!飯食い行こうぜ?」
「ごめん。今日パス?」
「…わかった。じゃあ、大学でも頑張って?」
「…うん。」
今日は、どうしても寄りたいところがあった。
「こんにちは。有馬?」
有馬の墓だった。
「元気してた?」
返事はない。まあ、当たり前だと分かってるのに、寂しい?
「桜…もうすぐ咲くかな…。」
みーくんは、有馬の墓に、花を供えた。
「僕の人生には、大学合格の桜が咲いたけどね?」
みーくんは、笑って墓参りを終える予定だった。
しかし、偶然にも有馬の母親に会った。
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