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ブレインハック8

[347]  ブレインマン  2010-07-11投稿
「それでは、これより記憶の修復を行います。」
深島は、そう言うと、深呼吸をし、左手を犯人の頭に置いた。
・・・ぐっ。
なんだこれは、普通じゃない。脳に、ロックがかかっている。
「はぁ、はぁ。」
このままだと、身体がもたない・・・。
・・・な・・にかが・・俺の頭に入って来る。
《脳内爆破》
「ぐあああぁぁぁぁぁ。」
バタッ・・・。
「大丈夫?・・・早く、治療室に運んで!!」
森野が叫んだ。周りは騒然としている。
「待ってください!」
「どうしたの?レイ君。」
「少し待ってください。僕が脳を見ます。」
「・・・わかったわ。」
深島、いったいどうしたんだ。
俺は、手を置いた。
・・・これは、いったいどういうことだ。ほとんどが壊れている。
記憶の修復だけで、こうなるのか・・・そんなわけない。
まさか、こんなことできるの、俺達の能力以外ありえない。・・・もう一人いる。この能力を持った人間が・・・。

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