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8弾式リボルバー

[657]  はし  2010-07-12投稿

俺はいつもどうり街外れにある家に帰っていた…

高校からの帰り道いつもとは違う気がして、少し違和感を感じた…


いつもの道今日は妙に車が少ない気がする
街もいつも何気なく見てる建物が違う気がする…


しかしその違和感が現実なる
「家がない」

家は元から何もなかったかのように草原になって、元からあった草原と一体になっていた。


俺の目の前に壊れたポストが落ちていた。


「なにか手掛かりが見つかるかも」

中にはメモの書き置きと紙包みが置かれていた


『お前が、もしこの家以外に違和感を感じたら、そこに行き謎をとけ…駄目な時はお前とはこれっきりだ』
『…星弾…』

星弾(せいだ)兄の名前だ

そして紙包みの中には

パソコンで見たことある拳銃のリボルバーとは、少し違うリボルバーがあった。

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