携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ミステリ >> 記憶の中の記憶 16

記憶の中の記憶 16

[351]  いおり  2010-07-18投稿
病院に着くと、ナイスバディな
みかも、待機していた。
じゅん姉良かったね。二人で泣いた。子供達も来ていた。
マリエゆうや今までごめんね。
私以上に辛かったでしょう。
皆でないた。
その姿を見て夫も下を見ていた
夫はこの三十年私を見捨てずに
側にいてくれた
どれだけの愛情
をこの人は
持っているのだろう。正人の遺影をアンティークにまぜたり
飛び下り自殺しないよう、一階に住んだり
色々な場面が
ジクゾーパズルのように、埋め込まれていく。
マリエのかたわらには孫のいおりがぽかんと立っていた。相変わらず正人にそっくりだね。
西先生も喜んで下さり
辛かったでしょう。これからは前向きに御家族の、方々と幸せな日々を送って下さい。もう貴女は患者ではありません。
病気じゃありません。ここに来ることもないでしょう。先生も一緒に泣いてくださった。
先生の記憶の戻らなかった方は、どうされてますか?
貴女のように思い出して、幸せに暮らしてますよ。
良かったですね。本当に長い間、お世話になりました。ありかとうございました。帰りの車の
中て皆に感謝した。狂った私を
一致団結で、支えてくれた方々
にし先生、ナースの皆さん。正人を、救急車で運びながら蘇生を繰り返し、病院でもなんどもしてもらったが
枯れはのように
あっちの世界にいってしまった
その小さい棺中に私も入り反響乱になり出棺まて抱いていた
続く

感想

感想はありません。

「 いおり 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス