狂暴な13の夏(2)
狂暴な13の夏(2)
まず警察に電話をかける
家に投石されてます
住所は…
警察に電話したあと
僕はコッソリ\r
家から抜け出て
裏手から崖の上に
回り込んだ
パトカーが来るまで
僕の家に石を
投げ込む連中と
距離を取り
身を潜める
パトカーが来ると
予想通りに
僕の身を潜める方向に
半島の集団が
逃げ走ってきた!
(さて!行くか)
僕は身を出し
集団を警察と
挟み撃ちのような形で
スパナを振り上げ
集団に突進した
オノレら
よぉも家に石投げたな!
絶叫しながら
集団に向かった
集団は
警察は僕の味方でもないが味方と錯覚する
全員が僕をすり抜け
逃げまとう
しかし僕は
一人に的を絞っていた
的の一人と
程よい距離になると
顔面にスパナを投げつけタックルで組伏せると
的の一人に
馬乗りになると
拳を乱打した
集団は僕の的になった
仲間を助ける訳でもなく
的以外の全員は
逃げていた
僕は一心不乱に
殴り続けたが
相手が失神した頃に
僕も警察に
止められたが
本格的な
抗争の始まりは
ここからだった
〜続く〜
まず警察に電話をかける
家に投石されてます
住所は…
警察に電話したあと
僕はコッソリ\r
家から抜け出て
裏手から崖の上に
回り込んだ
パトカーが来るまで
僕の家に石を
投げ込む連中と
距離を取り
身を潜める
パトカーが来ると
予想通りに
僕の身を潜める方向に
半島の集団が
逃げ走ってきた!
(さて!行くか)
僕は身を出し
集団を警察と
挟み撃ちのような形で
スパナを振り上げ
集団に突進した
オノレら
よぉも家に石投げたな!
絶叫しながら
集団に向かった
集団は
警察は僕の味方でもないが味方と錯覚する
全員が僕をすり抜け
逃げまとう
しかし僕は
一人に的を絞っていた
的の一人と
程よい距離になると
顔面にスパナを投げつけタックルで組伏せると
的の一人に
馬乗りになると
拳を乱打した
集団は僕の的になった
仲間を助ける訳でもなく
的以外の全員は
逃げていた
僕は一心不乱に
殴り続けたが
相手が失神した頃に
僕も警察に
止められたが
本格的な
抗争の始まりは
ここからだった
〜続く〜
感想
- 39568: 読ませて頂きました?麻呂 [2011-01-16]
- 39570: たまにはバイオレンス書きましたも!さんちゃん [2011-01-16]