携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ノンジャンル >> ブレインハック9

ブレインハック9

[391]  ブレインマン  2010-08-05投稿
「森野さん、深島はもう駄目かもしれません。」
「レイ君、どういうこと?」
俺はしばらく、考えた後、もう一人の能力者について話した。
「もう一人の能力者、どういうこと?」
森野は驚いているようだ。
「今、深島の脳を見たら、完全に破壊と言うのでしょうか。ボロボロになってました。普通はありえないんですよ。」
「もしかしてだけど、今日の容疑者は・・・能力者なのかしら。」
「可能性は高いです。しかしなんですよ。能力者が簡単に捕まるでしょうか?恐らく、能力者である誰かが、容疑者を操ったと考えられます。」
周りは沈黙に包まれた。
「・・・とりあえず、深島の脳を修復してみます。」
「わかったわ。」
その後、しばらくの間俺は深島の頭に手を乗せていたが、バラバラになったものを完全に戻すのは不可能だった。

感想

感想はありません。

「 ブレインマン 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス