僕らがいる日常。 二話 その2
それから一週間があっという間に過ぎた。今日は文化祭1日目。
「崇君、崇君。見てください!ダ―ツですよ!あ、こっちにはゲームが有りますよ!」
「そんなに焦るなよ。」
…そして文化祭は、終わりへと進む。
「楽しかったですねー(笑)」
「そうだね。特に崇がお化け屋敷で声あげた時は、涙が止まらなかったよ。」
「めっちゃ笑ってたじゃねーか!(怒)」
「……皆さんちょっと。」
「何だよ啓太?」
「今、泣きながら後輩と思われる女子が屋上上がって行きました。」
「何かあったのかな…。僕ちょっと見て来ます。」
「おいおい俊介、どこのどいつかも分からん奴の面倒なんて…」
「行かせてあげなよ。俊介はそう言う奴なんだから。」
「有難うございます!秋彦君。」
…………所変わって屋上……… 「…うっ。うっ。ぐす…。」
「どうしたんですか?」
「!!!!」
「ああ、驚かないで下さい。」
「…誰ですか?」
「僕は俊介。平野俊介です。」
「何で来たんですか?」
「何故ってあなたが泣いていたから…って言うかケガしてますよ!僕絆創膏持ってますから。」
「!…いらない。」
「でも傷は、早く治した方が良いです…」
「崇君、崇君。見てください!ダ―ツですよ!あ、こっちにはゲームが有りますよ!」
「そんなに焦るなよ。」
…そして文化祭は、終わりへと進む。
「楽しかったですねー(笑)」
「そうだね。特に崇がお化け屋敷で声あげた時は、涙が止まらなかったよ。」
「めっちゃ笑ってたじゃねーか!(怒)」
「……皆さんちょっと。」
「何だよ啓太?」
「今、泣きながら後輩と思われる女子が屋上上がって行きました。」
「何かあったのかな…。僕ちょっと見て来ます。」
「おいおい俊介、どこのどいつかも分からん奴の面倒なんて…」
「行かせてあげなよ。俊介はそう言う奴なんだから。」
「有難うございます!秋彦君。」
…………所変わって屋上……… 「…うっ。うっ。ぐす…。」
「どうしたんですか?」
「!!!!」
「ああ、驚かないで下さい。」
「…誰ですか?」
「僕は俊介。平野俊介です。」
「何で来たんですか?」
「何故ってあなたが泣いていたから…って言うかケガしてますよ!僕絆創膏持ってますから。」
「!…いらない。」
「でも傷は、早く治した方が良いです…」
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