携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 公募投稿作品 >> 負け犬コーポレーション 二話 その2

負け犬コーポレーション 二話 その2

[836]  とあるムチャブリ先輩  2010-09-20投稿
そして、五分後…。
「小高くん。君、新垣友里好きでしょ。」「えっ…。ナンデソンナコト…。」
「昨日、何時間YouTube見てたの?しかも、新垣友里の動画ばっかり…。」
「なんなんですかあんた!昨日俺の部屋ずっと覗いてたんですか?」
「僕は別に君には興味ないよ。これはハッキングってやつだ。」
「ハッキング!?」
「そう。君の名前さえあればポンポンとパソコンぐらいはのっとれる。」
「いやいや…。そんな甘くないですよ。」「だから、ハッキングのNo.2だからさ。」
確かに、こんな人がゴロゴロいるこの会社はすごいレベルだと思う。でも、俺みたいな人間が入っていいのだろうか…。
まあ、そんなことはこの就職難の時代、言ってられない。
とりあえず、入社が決まった俺は、4日後の入社式に出席することになった。

「ソウサ班には君のほかにあと三人いるから。ま、協力して頑張って。」

頑張ってと言われても、俺はいったいなんの役に立つのだろうか…
まあ、その優秀と思われる三人の邪魔にならないようにしよう…。

感想

感想はありません。

「 とあるムチャブリ先輩 」の携帯小説

公募投稿作品の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス