がんばったで賞 67 〜ついにサユが動きだす。くすぶりだす修羅場への展開〜
その夜、
コテージでゆっくりする5人。
女子部屋では、
「今日は楽しかったね。」『うん。そうだね。』
サユは、何やら出かける支度をしていた。
「ちょっと、トイレ行ってくるね。」
ついに、サユが動きだした。
『うん。トイレの場所分かる?』
「心配ないよ。待ってて。」
『分かった。気をつけて暗いから。』
サユはコテージを出ていった。
アキは、この時まさか、事件が始まろうとしている事など、知らなかった。
サユは、コテージを出たあと、すぐにカズヒロ達がいるコテージへ向かった。
カズヒロの優しい性格を利用し、一緒に来てもらうという作戦だ。
男子グループのコテージ。入口の扉から、サユが入ってきた。
「どうした?」
案の定、ユウタやヒロよりも先に、カズヒロがサユのもとへやってきた。
「ちょっと…トイレ行きたいんだけど、場所が分からなくて。」
するとカズヒロは、
「あぁ。そうか。じゃ…俺案内するよ。」
「ありがとう。夜道も怖いから助かる。」
…私の作戦どおり。
「…じゃ、俺サユに付き合ってくる。」
カズヒロは2人に出かける用を言って、
「行こうか。」
とサユを案内した。
…作戦どおり。
コテージでゆっくりする5人。
女子部屋では、
「今日は楽しかったね。」『うん。そうだね。』
サユは、何やら出かける支度をしていた。
「ちょっと、トイレ行ってくるね。」
ついに、サユが動きだした。
『うん。トイレの場所分かる?』
「心配ないよ。待ってて。」
『分かった。気をつけて暗いから。』
サユはコテージを出ていった。
アキは、この時まさか、事件が始まろうとしている事など、知らなかった。
サユは、コテージを出たあと、すぐにカズヒロ達がいるコテージへ向かった。
カズヒロの優しい性格を利用し、一緒に来てもらうという作戦だ。
男子グループのコテージ。入口の扉から、サユが入ってきた。
「どうした?」
案の定、ユウタやヒロよりも先に、カズヒロがサユのもとへやってきた。
「ちょっと…トイレ行きたいんだけど、場所が分からなくて。」
するとカズヒロは、
「あぁ。そうか。じゃ…俺案内するよ。」
「ありがとう。夜道も怖いから助かる。」
…私の作戦どおり。
「…じゃ、俺サユに付き合ってくる。」
カズヒロは2人に出かける用を言って、
「行こうか。」
とサユを案内した。
…作戦どおり。
感想
感想はありません。
「 るー6 」の携帯小説
- ROOM 24 〜かかってこい、俺が絶対守る〜
- ROOM 23 〜殺してやろうか〜
- ROOM 22 〜岬の異変〜
- ROOM 21 〜許さない、理性の限界〜
- ROOM 20 〜裏切りなしで過ごしたい〜
- るー6日記 1月30日 〜水戸市とは〜
- ROOM 19 〜絶望〜