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せんちめんたる11

[392]  RF-T  2010-10-12投稿


次の日
私は学校に行ったけど気分が晴れなかった。あすかに会い罪悪感で満たされたから。
友達の好きな人を好きになるなんて、最低だよ

―休み時間
「凛、どしたの」
机にうつ伏せになってた私に奈々がはなしかけてきた。知佳が隣で心配そうに見てる
「何もないよ、」
「嘘」
あすかがそう言った。びっくり
「朝からうかない顔してんじゃん。なんかあったの?」

あなたの好きな人を私も好きになりました。なんて言えるわけないじゃん…

「……」
「黙ってたってわかんないじゃん、相談のるよ」

あすかの優しさがよけい自分への罪悪感が増す

「ありがとう」
ほんとありがとう、あすか

この気持ちは忘れなきゃいけないよね。
あすかがこのこと知ったらどんな顔するかな、
そう思うと怖い
弱虫
マイナスに感ずることばっか、

やっぱり自分はせんちめんたる

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