携帯小説!(スマートフォン版)

ある誓い

[384]  東雲  2010-10-19投稿

目は後ろにはついていない
死角はどう見ても見えない

なら君に背中を任せればいい

口は一つしかついていない
そんなに大勢とは話せない

なら君と二人で話せればいい

手は二本だけついている
それ以上のものは持てない

なら君と手を繋げればいい

そんな風に君と二人で生きてたい

背中を預け

君と話しをし

君の手を握っていたい

一人じゃ出来ないことを

君と二人でやっていこう

きっと僕らは完璧ではいられないのだろう

だからそうやって

いつまでも支え合っていこう

いつまでも君と生きていこう

感想

感想はありません。

「 東雲 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス