携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> プリーズンゴーエニウェア?

プリーズンゴーエニウェア?

[342]  ホープフル  2010-11-06投稿
永甫「んで、李緒がどうかしたのか?」

大輝は言うか言わないか迷った。

大輝「いやぁ〜。そのぉ〜。」

ガラッ!!!

教室のドアが開いた。

「あ…おはよ。」

藤田拓也だ。
李緒の元彼。

永甫「オス。」

拓也は、少し永甫を避けている。

永甫「オイ!」

拓也は、ビクッとした。
おそるおそる振り返った。
永甫「李緒と何かあったのか?」

大輝「ちょっっ、永甫!」
拓也「えっっと…」

その時、何故か大貴が来たのだ。

大貴「おるぁぁぁぁぁ!!!」

勢いよく、大貴は拓也に飛びげり。しかし、拓也はあっさりとよけた。大貴は、そのままスライディング。
ズサー。

大輝「お前さぁ、制服ヤバイよ?」

大貴は制服の汚れを払った。

永甫はあきれている。

大貴「拓也ぁぁ!お前は李緒ちゃんの何処が不満なんだぁ!!!!」

永甫「え・・・・・・・。」

あちゃー。BADタイミング。

永甫「別れたん?」

永甫はポカーンと…。
言葉を失ってる。

大輝「永甫…?」

永甫「兄妹そろってか…。」

大貴「え…!?」

シラケた。

大輝「お前、朝・はるちゃんと学校来たんじゃ…!?」

大貴「うんうん。」

永甫「別れ話でした。」

・・・・・・・。

大貴「永甫、ドン・ウォーリー。」

大輝「何が心配するなだよ!」

大貴「いやぁ〜永甫は、自分で頑張り、俺が李緒チャンを幸せにして。」

永甫「殺すぞ…テメェ。」
大貴「やぁ〜永チャンコワーイ。」

永甫「その名で呼ぶな…。」

永甫は何故か永チャンと呼ばれるのが嫌いだった。

感想

感想はありません。

「 ホープフル 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス