携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ノンジャンル >> スカバンburn!!〜夢〜 -81- わからない気持ち

スカバンburn!!〜夢〜 -81- わからない気持ち

[377]  きゃしー  2010-11-08投稿

「ノーブ♪」

片付けを終えところで声をかけられた。慌てて振り返ると先ほどの帽子を被ったままの秋奈がいた

伸「…何なの、その呼び方は(-_-;」

秋「昨日の子の真似してみた。似てた?」

伸「なんか胸が痛むからやめてくれへん?(-_-;…もう喋ってくれへんかと思った」

秋「…何でー?」

伸「俺もわからんけど」

秋「一緒。うちもなんかわからん」

伸「何が?」

秋「何かが。でも1つわかった」

伸「?」

秋「ノブ君、ほんまはあんな風に女の子泣かすような人じゃないやろ?」

伸「…」

秋「さっきのライブ見て思ってん。ノブ君って素直じゃないやんな」

伸「何でそう思うん?」

秋「うちがそうやから」

伸「あぁ、説得力ある理由」

秋「それにさっき見たことないくらい楽しそうに笑ってた。ほんまはベース、すっごく好きやねんな。夢はベーシスト?」

伸「まさか、ただの暇つぶし程度。遊びやって」

秋「……ふぅん…」

伸「明日ホテル出るけどまた拓朗ん家?」

秋「うん、聖二も勉強集中したいからってたくの家に居るらしいし」

伸「ふうん。じゃあ俺もたまに遊びに行こ★」

秋「…なんで?」

振り返る伸昭の口元が笑う

伸「俺もわからん」

感想

感想はありません。

「 きゃしー 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス