がんばったで賞 82 〜ラブレターのよう?〜
それを見た男の子は、女の子を抱きしめました。
何も言わずに、
ただ抱きしめてきました。
すると男の子は、バックの中から、手書きの賞状を取り出してきました。
『それ、何?』
女の子が賞状を指差して伝えました。
「君に、あげようと思って。」
その賞状には、『がんばったで賞』と書いてありました。
『…がんばったで賞?』
「あなたは…いろいろな困難や苦しみにも負けずに頑張ってきました。よって、これを賞します。」
それは、ただの賞状じゃなくて、
女の子に伝えたかった全ての感情を込めた、
ラブレターのようでした。
その賞状をもらって、女の子はどんどん明るくなっていきました。
なぜなら、男の子からもらった、
ラブレターがあるから。
おわり。
「…心が温まる話だね。」『女の子が私で、男の子がカズヒロ。』
「ありがとう。とっても嬉しいよ。大事にするね。」カズヒロはそう言って、バックに絵本をしまった。
アキは笑顔で頷いた。
「じゃあ…また明日。」
『また明日。』
カズヒロとアキは、それぞれ家路へ帰っていった。
カズヒロはある程度歩いたら、もう一度アキからもらった絵本を開いた。すると、
「…ん?」
1ページ、何やら手紙っぽい内容で書かれているところがあった。
何も言わずに、
ただ抱きしめてきました。
すると男の子は、バックの中から、手書きの賞状を取り出してきました。
『それ、何?』
女の子が賞状を指差して伝えました。
「君に、あげようと思って。」
その賞状には、『がんばったで賞』と書いてありました。
『…がんばったで賞?』
「あなたは…いろいろな困難や苦しみにも負けずに頑張ってきました。よって、これを賞します。」
それは、ただの賞状じゃなくて、
女の子に伝えたかった全ての感情を込めた、
ラブレターのようでした。
その賞状をもらって、女の子はどんどん明るくなっていきました。
なぜなら、男の子からもらった、
ラブレターがあるから。
おわり。
「…心が温まる話だね。」『女の子が私で、男の子がカズヒロ。』
「ありがとう。とっても嬉しいよ。大事にするね。」カズヒロはそう言って、バックに絵本をしまった。
アキは笑顔で頷いた。
「じゃあ…また明日。」
『また明日。』
カズヒロとアキは、それぞれ家路へ帰っていった。
カズヒロはある程度歩いたら、もう一度アキからもらった絵本を開いた。すると、
「…ん?」
1ページ、何やら手紙っぽい内容で書かれているところがあった。
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