携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> テディベア31

テディベア31

[371]  2010-11-26投稿
仍は何も答えてくれない。しばらくそのままでいた。

仍「大輝…大好き。」

大輝「俺も、好きだよ。」


遠恋中、全然会えなかったから言い出したのかな?


仍「あのね、寂しかった。大輝に、大輝に会いたかった。」

仍の声がだんだん涙声になった。

大輝「俺も、仍に会いたかった。」

仍「あのね、大輝だけなの。大輝じゃなきゃ、大輝じゃなきゃ嫌なの。大輝と沢山話したかったの。大輝にいっぱい会いたかったの。でも、大輝の迷惑になるのゎ、いやだったの。大輝…大輝とずっとずっと一緒に居たいの……私、わがまま?」


仍がここまで言うと思わなかった。仍の事ほったらかしだったな、俺…。改めて反省。


大輝「全然、わがままじゃねぇよ。」

俺は仍のほっぺたにキスした。


仍「…。」

大輝「仍の気持ち、分かったから。」

仍「大輝…私のわがまま聞いてくれる?」

大輝「俺のわがままでもあるしな。んじゃ、俺と結婚してくれる?」

仍「はい!」





感想

感想はありません。

「 仍 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス