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「いつもの場所で」を書き終えて 前編

[411]  YOSI  2011-01-05投稿
約一年間の長きに渡って今作品を終えることが出来ました。
原案のTETSUと話してた時に、セミドキュメント的なものをやってみたらと提案されて、ありきたりの恋愛ものよりは、良いかなと思い書き始めました。
そう…私とTETSUと、物語上の剛夫は、普段の3人の何気ない会話と旅行したことをベースに、小説にしました。
ですから、多少事実もありますし、全くの創作もあります。
ラストシーンは全て私の作り話しですが
実際に、旅行に行って、偶然に出会い、後々恋愛に発展するなんてことは、まずありませんが、それまで、ろくに友人関係の輪を広げず、行動範囲の狭かった自分達を、なんとか視野を広げていきたい、損得勘定ぬきに話しあえる仲間を増やしていきたいと、はじめたのが、遠くの地に旅行するとゆうことでした。
「そんなこと、俺達だってやってるよ」と思われる方が、ほとんどだと思いますが、若い頃、近場のスキー場に行ったことぐらいで、年々仕事に追われ、女性との出会いすらままならない自分達には、
きっかけが必要でした。
その中で、決断したのが、地方への旅行だったのです。
物語上、様々な形で哲彦達は、出会いを求めていきますが、この中で、どういった流れにするかは、かなり悩みました。
事実をそのまま書いてしまえば、楽だったかもしれませんが、小説である以上、あえて、架空の出会いを8割以上加えました。
思えば、何も考えずただ旅行を楽しめばいいんじゃないか?と思いますが、ある日突然、仲間だった者が、訳もわからず離れていった経験があるでしょうか?
それも、長い間連れ添った仲間に…
私やTETSUは、そんな辛い経験をしました。
それこそ、若い頃は遊んでたし、そいつは、温厚でいい奴でした。
ですが、ある日突然人間が変わってしまい、そのうち、自分達から離れていきました。…かつて、7〜8人いた遊び仲間から、残った4人のうちの1人だったので、尚更でした。それこそ、4人になってからは、たまにあって、食事をする仲でしたが…それでも良かったのですが…

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