携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ノンジャンル >> スカバンburn!!〜夢〜 -133- 俺が言う

スカバンburn!!〜夢〜 -133- 俺が言う

[362] きゃしー 2011-01-19投稿

拓(…せえちゃんは何考えてるんや…まさか!秋はお前には渡さんとか言って、宣戦布告とか…そうなったら、俺はどうしたら…!!!てか、最近の俺、人の事で悩みすぎ?…俺も大変やな…誰か救ってくれ(;_;))

追い出された拓朗はコンビニを目指していた。すると、突然携帯が鳴り出し、画面には“みっきー”という文字が並んでいた。それにしても、彼の携帯はよく登場するものだ

拓「もしもし?」

光『あ…拓朗?』

拓「どうしたん?…あ、ごめん、秋ならもう大丈夫やから。心配かけてごめん」

光『そう…それならよかった』

明らかに沈んだ様子の光希の声

拓「何かあった?」

光『ごめん、拓朗も忙しいのに…ただ、うち、自分でも気持の整理がつかないっていうか…その…拓朗なら知ってるんじゃないかって…』

拓「何を?」

光『…翼のこと』

拓朗の頭にあの事故の凄まじい現場が鮮明に蘇った。拓朗は声が震えるのを必死に抑えながら言った

拓「美弥に…聞いたん?」

光『今日病院に行って…美弥、翼にもまだ言えてないって泣いてた。拓朗…うち、今から平気な顔して波音達に会えないよ…』

泣き出しそうな声

拓「…わかった。皆には俺から明日話すよ。だからごめん、今日は乗り越えて」

感想

感想はありません。

「きゃしー」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス