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DAYS2

[285] 焼きそば 2011-03-20投稿

(ちくしょー!)

俺は大量の本を運ぼうとした。

だが、こんな大量の本持てるわけがないよ。

担任はアホか。

仕方ないので、2回に分けて運ぶことにした。

(ったく〜。)


ブツブツ言いながら、運んでいた。


やっとのことで、担任の机に本を置いた。

俺が職員室から出ると、大量の本を抱えている生徒がいた。
今にも本が崩れてきそうだった。
小さい女の子だった。1年かな?

『手伝おうか?』

「え?」

『君も係でしょ?』

俺はひょいと本を持ちあげた。

『で?どこに置けばいい?』


「えと、岡先生…。」

『え〜!ウチの担任じゃん!』


今思えば、お節介な行動だった。

初対面だし。


「ありが…」

『いいの♪いいの♪じゃあ、俺まだあるので失礼します。』


俺は残った本を取りに言った。

そして、やっと、担任の机に置いた。

『ふー。』

作業が終わり、教室に鞄を取りに行くことにした。

すると、さっきの女子生徒がまた、大量の本を運んでいた。

『おーい!頭見えないよ。』

「えっ。」

『半分持つよ。』

俺は本を持った。

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