(ID:70032) - 携帯小説！(スマートフォン版)

私には、付き合っている彼氏がいる。
もう少しで２ヶ月
まだまだ短いし、照れ臭くてなかなか喋れない。
１ヶ月過ぎたくらいから、一緒に帰るようになった。彼氏の家のほうに、私が行ってた。
『普通は、逆でしょ?』って言われるけど、その帰り道のほうが長く一緒にいられる。恥ずかしくて口では言えないけど……
君と一緒に居ようと必死だった。
メールは、いつも私からで不安になることも多かった。
だから、いつかこの日が来ると分かってた。
キミからメールがきて
一切、嬉しいという感情はなかった
だって……言われることが分かってたから
『別れよう』って……
今までの恋であんなに泣いた時あったかな?？
家でも家族にバレないように部屋でこっそり泣いて
明日、学校で会うときに泣かないように……
自分でも、ビックリした
学校に行って、友達の前で無理矢理つくった笑顔がとたんに壊れちゃって……
涙がとまらないんだもん

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