ラブほっぺ 33 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第2話〜
風が吹き抜け、新緑の季節。
5月だ。もう付き合って1ヵ月。2人は、川の土手にいた。
「ねぇ…高橋くんって、悩みあるの?」
「悩み…?」
愛理は、みーくんの腕を指差した。
「痣ができてる…。家で何かあった?」
みーくんは笑って言い返した。
「違うよ、これは転んで…。」
ウソはバレバレだった。
「私に…話してみてもいいんじゃない?」
「…。」
「私は、高橋くんの悩みを、解決したいって、思ってるんだけどな。」
みーくんは、誰にも言わなかったことを、愛理に話した。
愛理ならば、信じることができた…。
はずだった。
5月だ。もう付き合って1ヵ月。2人は、川の土手にいた。
「ねぇ…高橋くんって、悩みあるの?」
「悩み…?」
愛理は、みーくんの腕を指差した。
「痣ができてる…。家で何かあった?」
みーくんは笑って言い返した。
「違うよ、これは転んで…。」
ウソはバレバレだった。
「私に…話してみてもいいんじゃない?」
「…。」
「私は、高橋くんの悩みを、解決したいって、思ってるんだけどな。」
みーくんは、誰にも言わなかったことを、愛理に話した。
愛理ならば、信じることができた…。
はずだった。
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