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恋愛白書1

[594] 美帆 2011-05-02投稿
あの時…
素直になれてたら
私…
変わってたのかな。
今でも思い出す…
この駅の改札口の前……
〈プロローグ〉
私はあの頃友達の亜美とサッカー部のマネージャーをしてた。
サッカー部のマネージャーなんて男子目当て…
純粋にサッカーが好きって人もいるけど彼氏を作る為マネージャーになりたいって子もたくさんいたと思う。
亜美はちゃっかりそれに乗っかって、キャプテンの井上先輩とうまいコトつき合ってた。
まぁ…亜美の美貌なら井上先輩が落ちちゃう気持ちも分かるけど(笑)
そんなこんなで、実際には、毎日遅くまで残らないといけなかったり練習の手伝いや洗濯…雑用といろいろやらないといけないこともたくさんあってけっこう大変な毎日を私達は過ごしてた。

「ねぇねぇ。今日から一年の子1人入ってくるらしいよ」
亜美が入部届けを私の目の前でちらつかせながらニヤニヤしてくる。

斎藤裕也。
名前がチラッと見えた。
「一年ってコトは年下かぁ…
はぁ。私も井上先輩みたいな大人な彼氏が欲しい…」
ため息が宙を舞う。 実は…私もうすぐ17だというのに彼氏いない歴更新中。。

はぁ…ため息が舞う中…
そう。
彼は現れたんだ。
ガラガラ…

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