ラブほっぺ 47 〜エピソード5、空にぃの女の見方、第6話〜
銀座にやってきた。とあるブランドショップ。
「何がほしい?」
空にぃに言われたレイナは、
「ここからここまで、全部!」
いわゆる「大人買い」を、まだ高校生である空にぃに要求してきた。
「いいよ。」
「やった〜。」
よし…。とレイナは心の中で呟いた。
「じゃあ、金払っといて。」
家来Eに金を払わせ、別のブランドショップへ向かった。
「わぁ〜、かわいいバッグ。」
レイナの目に、空にぃも自然と笑顔になっていく。
「いいよ。今日は欲しいもの全部買ってあげる。」
「え、いいの?」
…しめしめ。とレイナは心の中で呟いた。
すると、ブランドショップのマネキン越しに、梓がいた。
目が合うと、中に入ってきた。
「ちょ…ちょっと何で…。」
レイナがあわてふためいていると、空にぃが心配した。
「どうした?」
「あっ…私の友達よ…。」
「梓です。レイナの友達です。」
「あっ…そうか。」
空にぃは笑ってお辞儀をした。
「あの…お話があるのですが…。」
「ごめんね、今デート中…。」
しかし梓は、
「この人あなたのこと…騙してますよ。」
「えっ…?」
言ってしまった。
レイナは、焦りを隠せなかった。
「何がほしい?」
空にぃに言われたレイナは、
「ここからここまで、全部!」
いわゆる「大人買い」を、まだ高校生である空にぃに要求してきた。
「いいよ。」
「やった〜。」
よし…。とレイナは心の中で呟いた。
「じゃあ、金払っといて。」
家来Eに金を払わせ、別のブランドショップへ向かった。
「わぁ〜、かわいいバッグ。」
レイナの目に、空にぃも自然と笑顔になっていく。
「いいよ。今日は欲しいもの全部買ってあげる。」
「え、いいの?」
…しめしめ。とレイナは心の中で呟いた。
すると、ブランドショップのマネキン越しに、梓がいた。
目が合うと、中に入ってきた。
「ちょ…ちょっと何で…。」
レイナがあわてふためいていると、空にぃが心配した。
「どうした?」
「あっ…私の友達よ…。」
「梓です。レイナの友達です。」
「あっ…そうか。」
空にぃは笑ってお辞儀をした。
「あの…お話があるのですが…。」
「ごめんね、今デート中…。」
しかし梓は、
「この人あなたのこと…騙してますよ。」
「えっ…?」
言ってしまった。
レイナは、焦りを隠せなかった。
感想
感想はありません。
「るー6」の携帯小説
- ROOM 24 〜かかってこい、俺が絶対守る〜
- ROOM 23 〜殺してやろうか〜
- ROOM 22 〜岬の異変〜
- ROOM 21 〜許さない、理性の限界〜
- ROOM 20 〜裏切りなしで過ごしたい〜
- るー6日記 1月30日 〜水戸市とは〜
- ROOM 19 〜絶望〜