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2番目-4

[428]  2011-05-07投稿
毎朝、自転車で元気よく走って行く。

彼の名前はカズ。

私の好きな人。


カジは私を好きみたいだか

私はカズが好きだ。

「ユズ、カズなんか諦めろよ!」

「何で?」

「アイツが野球以外に、興味持たないから。」

「知ってるよ。カズ君は野球バカだよ。」

近くにいる野球部の集団はカジの恋が気になるみたいだ。

「だいたい、あんな奴のドコがいいんだよ。勉強出来ないし、バカだし、野球だけだし。」

私は、イラッときた。

「絶対に俺の方がいいだろ?」

私はカジの目の前に立ち

カジを殴った。

カジと野球部の集団はかなり驚いた。

カジは勢いで倒れた。

「ユズ…!?」

「カジなんか大っ嫌い!!二度と話し掛けないで!!」

私はその場から立ち去った。


「ドンマイ。」
「悲しいね。」
「気にするな。」
「新しい恋を探せ。」
「カジ、がんば。」


野球部の集団が慰めてるみたいだから大丈夫だと思う。

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