スカバンｂuｒn!！-207- 光 希 へ 〜恋人〜
――舞「…おかしいわね｡あなた､私なんかすぐに抜かすから､いい気になんなよってそう言ったのよ」
拓「…ええ､そうですね」
舞「なのに変だわ｡あなたは今ギターを弾いてる｡私は､あなたは歌で私に挑戦してきたのだと思ったんだけど」
拓「まあ…何があるかわからないのが人生ですから｡それより､さっきからなんで標準語なわけ?」
舞「私は関西出身じゃなくてイギリスからの帰国子女という設定らしいから｡」
拓「何それ｡変なの」
舞「…私…今回あなた達とCDを出すことになって､てっきりあなたと歌うのだと思ったな」
拓「…もしかしてちょっと楽しみにしてた?」
舞「…そうかもしれないわね」
拓「…ほんまに…俺でいいん?」
舞「じゃなきゃ何年も前のあなたの言葉､こんなにはっきり覚えてないよ」
拓「確かにな…でも今の俺じゃな…」
舞「そうね｡今度はそのギターで私を越えてよ…拓朗」
拓「ああ…お前を養うくらい余裕って言えるように人気も収入も抜いたるわ」
――ｺﾗﾎﾞCDを出してすぐ週刊誌にね､舞ちゃんの熱愛報道が出てん!最初は相手は一般人なんて出てたけど実は拓朗やってん!!まあここにまだまだ2人の格差を感じるな(笑)
それとせえちゃんは…
拓「…ええ､そうですね」
舞「なのに変だわ｡あなたは今ギターを弾いてる｡私は､あなたは歌で私に挑戦してきたのだと思ったんだけど」
拓「まあ…何があるかわからないのが人生ですから｡それより､さっきからなんで標準語なわけ?」
舞「私は関西出身じゃなくてイギリスからの帰国子女という設定らしいから｡」
拓「何それ｡変なの」
舞「…私…今回あなた達とCDを出すことになって､てっきりあなたと歌うのだと思ったな」
拓「…もしかしてちょっと楽しみにしてた?」
舞「…そうかもしれないわね」
拓「…ほんまに…俺でいいん?」
舞「じゃなきゃ何年も前のあなたの言葉､こんなにはっきり覚えてないよ」
拓「確かにな…でも今の俺じゃな…」
舞「そうね｡今度はそのギターで私を越えてよ…拓朗」
拓「ああ…お前を養うくらい余裕って言えるように人気も収入も抜いたるわ」
――ｺﾗﾎﾞCDを出してすぐ週刊誌にね､舞ちゃんの熱愛報道が出てん!最初は相手は一般人なんて出てたけど実は拓朗やってん!!まあここにまだまだ2人の格差を感じるな(笑)
それとせえちゃんは…
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