携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> がんばったで賞 132 〜私の手を掴んで下さいっ!読んだら胸キュンかも〜

がんばったで賞 132 〜私の手を掴んで下さいっ!読んだら胸キュンかも〜

[328] るー6 2011-07-26投稿
冬休み明け、いつもの日常が始まった。
「おっす!アキ!学校行こうぜ!」
カズヒロとアキ、2人歩くのも、日課になった。
でも、まだ手を握れない…。
カズヒロの方からアプローチしてこないのかな…。
すると、カズヒロの手が、アキの手に少しずつ当たるようになってきた。
カズヒロの手が当たる…。アキの頬が赤くなった時、既に手は握られていた。
「待ってました〜。みたいな顔して〜。」
カズヒロは、アキをからかうと、
『べ…別に…』
と照れてしまった。

2年1組。
「おはよう!」
いつもと同じ…まあ、アズサはいないけど。
アキも教室に入ると、アズサの友達だった3、4人がアキに寄ってきた。
また、いじめが始まるのか。そう思っていると、
「ごめんね…私たち、本当に悪いことした…。」
『…。』
アキが黙っていると、
「言ってること分かってるのかな…。」
不安になる。するとサユが助けてくれた。
「この人たち、アキをいじめてごめんなさいって言ってるけど、どうなの?」
アキは、
『…気にしてないよ。』
「えーと…気にしてないよ。だって。」
「あー、良かった〜。」
そう言って、アキのもとから離れていった。

感想

  • 41323:るーさんロマンチックですね〜![2011-07-27]
  • 41336:でしょ?これからクライマックスなんで、見所ですよ!るー6[2011-07-29]

「るー6」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス