二人の姫と空の英雄３３
クリスタルは笑って「フフフ！後は指輪だけでも、やればカインは私の夫。さあ、指輪をしなさい。カ・イ・ン?」
その時！バン！
「カイン！指輪を交換しちゃダメ！」
クリスタルはあら。と言って「フン！なにを言ってもムダよ！カインは私との誓いをしたの！クリスタル城に入った者は、そこで誓いをたてたら、もう、なにをしても、取り消しができないの。だから、カインは一生私の夫。さあ、指輪をして。」
カインは頷き「はい。指輪を…」
指輪を交換してしまった！！
が、その時にミルが指輪を抜き取った！
「ふ〜。間一髪。これでは、結婚ではないね。クリスタル。」
サリナが驚いて「ミル！今まで赤ちゃん語だったのにいつの間に！？」
ミルはあちゃーと言った顔で「ばれちゃったか。仕方ない。ほい！」
すると、ミルは美しい竜になった。
「私が、最後の竜だ。お前達は悪に立ち向かう、英雄になれるか見ていたのだ。
お前達が英雄になれると言うなら、今ここでカインを助けてみろ！私はカは貸さないぞ！」
その時！バン！
「カイン！指輪を交換しちゃダメ！」
クリスタルはあら。と言って「フン！なにを言ってもムダよ！カインは私との誓いをしたの！クリスタル城に入った者は、そこで誓いをたてたら、もう、なにをしても、取り消しができないの。だから、カインは一生私の夫。さあ、指輪をして。」
カインは頷き「はい。指輪を…」
指輪を交換してしまった！！
が、その時にミルが指輪を抜き取った！
「ふ〜。間一髪。これでは、結婚ではないね。クリスタル。」
サリナが驚いて「ミル！今まで赤ちゃん語だったのにいつの間に！？」
ミルはあちゃーと言った顔で「ばれちゃったか。仕方ない。ほい！」
すると、ミルは美しい竜になった。
「私が、最後の竜だ。お前達は悪に立ち向かう、英雄になれるか見ていたのだ。
お前達が英雄になれると言うなら、今ここでカインを助けてみろ！私はカは貸さないぞ！」
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