携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> RIO-37【desir-desire-sexual desire】

RIO-37【desir-desire-sexual desire】

[341] メシア 2011-08-10投稿
なんなんだよ…この女!!俺は頭痛いのに!!

「春姫ね、7組の佐竹春姫っていうの♪」

無視した。

「ねぇ〜無視しないでよぉ〜♪」

その女は俺の体を揺する。

「俺、病人なんだけど、寝かせてくんない?」

女は膨れっ面する。

「何なの、お前?」

「ねぇ、緑岡君ってカッコいいね♪」

話反らしてるし。

「拓ちゃんって呼んでいい?」

面どくせー女!

「勝手にすれば。」

「勝手にするね、拓ちゃん。」

女はいきなり俺の頬にキスした。もぉいいや。無視して寝よう。

「ねぇ〜無視しないでよぉ〜拓ちゃん〜!!女の子にちゅーされても無視、??」

「あのねぇ、」

俺は起き上がった。

「やっと反応した♪」

ちっ…わざとやってんのかよ、この女!!
そしたらいきなり抱きついてきた。
俺の顔は彼女の胸に押し付けられる。意外と、デかいな…。
この女が紫音ちゃんならな…でも、紫音ちゃんここまで乳がでかくないか。てか、俺は何を考えてるんだ!?

「拓ちゃん。」

ホントに何なんだろこの人…。
マジで困るよ。

「彼女、いるの?」

「いないけど。」

「じゃあ、いいよね♪」
え、何が?


その瞬間、佐竹春姫は俺の唇をうばった。

感想

感想はありません。

「メシア」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス