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最強×最高 婦恋奴!‐フレンド‐<6>

[462] 黒魔法 天使 2011-09-19投稿
「ウマーーーッ!!!」

クレープを食べて、第一声を出したのは、朋美だった。

「ホントだ!!」

「美味しいですね。」

クレープを食べながら、いろんな話をした。

内容は結構くだらない事だったけど、今の私にとっては涙が出るほど楽しかった。

「……でさぁ〜、もうやんなっちゃうっ!
…て、いうかさぁ…」

「ん〜…何?」

「由佳の後ろにいる人…誰??」

「え…?」

私は後ろを向いた。


  ガタッ

「な…!!!」

私は思わず座っていた椅子を倒してしまった。

       ・・
だって、後ろにあのミオが立っていたから。

「ななな、なんでここに…!?」

「ご主人様のお帰りが遅かったので、お迎えに…」

「「ご、ご主人様!?」」
ああぁぁぁっ!!二人とも超引いてる!?


「あ、あのね…違うの!
えぇっと…」

(ここでミオが夢見屋で買ったアンドロイドなんて言ったら…

『はあ!?夢見屋ぁ!?アンドロイドぉ!?
何言ってんの?』

『由佳ちゃん…病院へ行きましょう!』

……ダ、ダメだ!そんな事言ったら私が変な人だと思われてしまう…!!

こうなったら…)

「こ…この人、ウチに居候しているミオさん…」

うんっ!嘘は言ってないよね?  一応、居候…

「イソウロウ…?
私は由佳様のメイド、もごっ…」

私は慌ててミオの口を手で塞いだ。

「えっと、ミオさんはメイド喫茶で働いているんですよねぇ〜!」

「今は話を合わせて!」

私はミオに小声で命令する。

「ミオさんはウチらより一つ年上でミオさんもお金で困ってて、倒れてたトコを私が助けて…一緒に住んでいると言うか…」

わあぁぁぁっ!!なんかどんどん話が大事に〜!(パニクり中)

どうしよう…バレるんじゃ…?

「ふぅ〜ん…だからメイド服なのか…」

「大変なんですねぇ…」

セーフッ!!
二人とも信じてる!

「じゃ、じゃあ…ウチらはこれで…」

「うん、じゃあねっ!」

「また明日!」


「何とかごまかせたね…」

「あの、今の方々は…?」

「あ〜、朋美と百花。私の友達だよ。」


「友達…」

感想

  • 41562:久しぶりの投稿ですみません(^-^; by黒魔法 天使[2011-09-21]
  • 41565:待ってました(^-^)更新されてうれしいです(^-^)[2011-09-21]

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