携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> triangle(7)

triangle(7)

[306] もも 2011-09-28投稿

ーーグラウンド。

コーチ「はい!今日はここまでー!!」

翔太「終わったぁ!」

美緒「あはっ、汗すごいよー?…はい!タオルっ」

翔太「サンキュ!」

龍輝「…あちー」

翔太「あ!やべ!!…俺今日さ、再テストなんだった!!」

美緒「…再テスト?」

翔太「うん、小テストの再テスト…」

美緒「そっかー…じゃあ待ってるね?」

龍輝「俺は帰る」

美緒「えー?ひどー」

翔太「龍輝、なんか用事あんの?」

龍輝「…ん、新しいスパイク見てくる」

美緒「…わかった〜じゃ、私だけしょーた待ってるよっ」

翔太「ありがと、美緒!!」

美緒「うんっ」

ーーー部室。

私はしょーたを部室で待つことにした。

美緒「…ふー…」

ガチャッ

その時、部室のドアが開いた。

しょーたっ?

美緒「あ、しょー…」

??「おっと?…」

………しょーたじゃない…。

??「あ、美緒チャンじゃーん!」

美緒「…陸波くん?…」

転入生のチャラ男……。

陸波「お!…名前覚えててくれたんじゃんー!あんがとっ」

美緒「…そりゃ、覚えてるよ〜今日の話だしね」

陸波「そか!そだね!つーか恋華と仲良くなったんしょ?」

美緒「うん、恋華ちゃん可愛いよねー」

陸波「そ?…美緒チャンのが可愛いよ…?」


いやいや、それはないない!!

美緒「そんな訳ないでしょ〜」

陸波「…いや、可愛い」

その瞬間…
陸波くんはストレッチに使うマットの上に私を押し倒した。

美緒「わっ…」

陸波「わって!美緒チャンかーわいー」

陸波くんは私のお腹の上に乗っかってきた。

美緒「ちょっ…やめてよ…」

陸波「…静かに〜」

そう言うと陸波くんは大きな手で私の口を塞いだ。

美緒「んぅっ!?…」

誰かーー!!





感想

感想はありません。

「もも」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス