ROOM 8 〜始まった異変〜
「自分も信じてるよ。拓也のこと。まちがっても殺さないでね。」
「おぅ。」
そこには、確かな信頼があった。
2日目。
「うぐおっ!」
拓也は異様な状況に異様な声を出して起きた。
「なんだ…?」
拓也の顔をがっちり握っているのは、岬の手…。
「ちょ…ちょっと岬くん…。」
岬は温厚な性格だが、唯一、寝相が悪い。
拓也は、何とか振りほどいて、
「ある意味、殺されるとこだった…。」と、心の底から呟いた。
時計はまだ5時半。殺されるのではと疑うと、どうしても眠れない…。
でも隣の奴は、平和だな。
「のど…渇いたし、トイレ。」
拓也は部屋を出た。
すると、異変は波のように拓也の全身を襲った。
「オノが…なくなっている?」
「どうして…。」
脂汗が…どっと出てきた。
持っている可能性があるのは、弘貴か、圭吾…。
俺は、岬の部屋にいたし、オノなど持ち出すはずがない。
拓也はすぐに、岬を起こそうと部屋に入ろ…うとしたが、
突然の腹痛。
「うっ…。」ってなって、トイレへ駆け込んだ。
10分後、すっきりした拓也は、喉の渇きも忘れて、岬、圭吾、そして圭吾の順に起こした。
…どうやら…誰も殺されてないらしい…
〜ROOMクイズ〜
オノは誰が触った?
1、弘貴
2、圭吾
3、実は岬…?
4、実は言い出しっぺの拓也…?
コメント欄にお書きください。
人物の性格や、行動も参考にしてください。
「おぅ。」
そこには、確かな信頼があった。
2日目。
「うぐおっ!」
拓也は異様な状況に異様な声を出して起きた。
「なんだ…?」
拓也の顔をがっちり握っているのは、岬の手…。
「ちょ…ちょっと岬くん…。」
岬は温厚な性格だが、唯一、寝相が悪い。
拓也は、何とか振りほどいて、
「ある意味、殺されるとこだった…。」と、心の底から呟いた。
時計はまだ5時半。殺されるのではと疑うと、どうしても眠れない…。
でも隣の奴は、平和だな。
「のど…渇いたし、トイレ。」
拓也は部屋を出た。
すると、異変は波のように拓也の全身を襲った。
「オノが…なくなっている?」
「どうして…。」
脂汗が…どっと出てきた。
持っている可能性があるのは、弘貴か、圭吾…。
俺は、岬の部屋にいたし、オノなど持ち出すはずがない。
拓也はすぐに、岬を起こそうと部屋に入ろ…うとしたが、
突然の腹痛。
「うっ…。」ってなって、トイレへ駆け込んだ。
10分後、すっきりした拓也は、喉の渇きも忘れて、岬、圭吾、そして圭吾の順に起こした。
…どうやら…誰も殺されてないらしい…
〜ROOMクイズ〜
オノは誰が触った?
1、弘貴
2、圭吾
3、実は岬…?
4、実は言い出しっぺの拓也…?
コメント欄にお書きください。
人物の性格や、行動も参考にしてください。
感想
- 41776:おっ物語とクイズの同時並行ですかあ!空[2011-12-07]
- 41779:ええ、ぜひ参加を。期限は、犯人が分かるまで(笑)るー6[2011-12-08]
- 41788:弘貴[2011-12-09]
- 41790:参加ありがとう。結果はこの先明らかになります。るー6[2011-12-09]
「るーROOM」の携帯小説
- ROOM 24 〜かかってこい、俺が絶対守る〜
- ROOM 23 〜殺してやろうか〜
- ROOM 22 〜岬の異変〜
- ROOM 21 〜許さない、理性の限界〜
- ROOM 20 〜裏切りなしで過ごしたい〜
- るー6日記 1月30日 〜水戸市とは〜
- ROOM 19 〜絶望〜