携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 君がスキダ!(2)

君がスキダ!(2)

[430] アート 2011-12-11投稿
入学して2日目…
昨日悠斗君のおかげで上原結菜ちゃんって子と相田佳代子ちゃんっていう友達ができたんだ!
そして私は胸をときめかせてワクワクしながら一年二組の教室に向かった

「海ちゃん!!」

振り返ると悠斗君だった

「おはよう。周りの子たちと仲良くなれた?」
「え…う、うん」
「そっかぁ。よかった。」
本当は全然仲良くなんてできないけど…

「…海ちゃんさぁ、部活入る?」
「あたしは中学の頃テニス部だったけど…」
「俺はさ、サッカー部入ろうかな。帰宅部なんかじゃつまんないし。」
「そうなんだ……。じゃああたし、テニス部入る。」
「そうしなよ!帰宅部なんかより全然いいって!ってか海ちゃんのテニスしてる姿みたいなぁ。絶対かわいいよ!!」
「えぇっ!」

なんで悠斗君はあんなに恥ずいセリフふつうに言えちゃうんだろう。
なににでも積極的で…

あたしなんかと正反対だ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

悠斗君はやっぱり積極的でいろんなことに立候補した。
そして結菜ちゃんは悠斗君のことが好きみたいで…。

「ねぇ、海ちゃん!!あたしさぁ、悠斗君のこと好きになっちゃった。だからさぁ協力してくれない?」

「………え?」

中学の時みたいに胸が苦しくなってきた。

なんでかな???????
もしかしてあたし、悠斗君が好き?!
つづく

感想

感想はありません。

「アート」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス