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RIO-66

[325] メシア 2011-12-18投稿
李将ぉぉぉぉぉぉぉ!!
俺は薬局から自宅まで全力失踪!着いた。靴を脱いで、階段をかけ上がる。

「李将〜。」

「あ。」

声がハモる。何で秀護が居るんだ!!

「お帰り。」

「ただいま。」

しらける。っておい!何で手ぇ繋いでんの!

「ていっ!!」

李将と秀護の手を離す。

「あ!」

しらける。李将は爆睡。

「何で秀護が居んの?」

「永輔に頼まれたから。」

「あ〜。」

納得!

「じゃあ、何で手ぇ繋いでたの?」

「ノリ?」

「ノリで手を繋ぐかぁ!!」

「お前だっていっつも李将に抱きついてるだろ。」

「俺は兄だ。」

「この年になって抱きつくとかないだろ。」

「悪いか!ハグは大事だ!!」

秀護はやっぱり苦手だ。

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