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精霊の守り人27

[397] ひびりん 2012-01-01投稿
ヤミーが今にも眠りそうな時にまた、カナヤが魔法を使った。

カナヤ「混乱ノ光!」

黄色い光がヤミーの顔にぐるぐる回って、ヤミーの頭に入った。

ヤミー「ぅ…ぁぁ…頭が…クラクラする…」

シノ「ヤミー!耐えて!(でも、ヤミーがベロンベロンになってるとこ見てみたい。)」

ヤミー「もぅ…駄目だにょ…」

シノ「え?ヤミーがにょ?
はぁ………。めちゃくちゃ混乱してる。」

ヤミー「へへ。ははは。
あぁ……もぅゃぁよ〜
ぁ、シノたん。
はは、あそぼぅよぉ。」

シノは必死に笑いを堪えている。

シノ「ぷぷぷ。
ヤ、ヤミーぷははは!
だ、大丈夫?
あ、もう駄目、耐えられない。
あはははははははは!!」

シノは笑いながらヤミーをペンダントに戻した。

シノ「さてと…
そろそろ本気出そうかな…
カナヤを助けなきゃ。
カリン!」

カリン「OK!
アイシクルアイズ!」

カリンの青く光る目を見たカナヤは凍ってしまった。

カナヤ「ぎゃぁぁあああ!」

真代「カ、カナヤ!
しょうがない!
ダークリングで!」

真代はダークリングを投げたが氷の塊に弾かれてしまった。

カリン「無駄よ!
さぁ、アイスダンシングの始まりよ!」

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