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★Rio★ー13

[337] メシア 2012-01-05投稿
栄祐はごみ袋を貰いに保健室へ行った。

栄祐「失礼します、ごみ袋下さい。」

保健室に入ると菅原がいる。

栄祐「お前…どこいってたんだよ!?」

菅原「やぁ。」

菅原は右手をあげる。鼻血が出たから保健委員会の女子に手当てしもらっている。菅原は何気に女子に人気なのだ。

栄祐「ごみ袋下さい。」

『勝手に取れば?』

菅原の回りに女子が五人くらいいて、栄祐は皆に相手にされない。栄祐は自分で取りに行く。

栄祐「菅原。戻るぞ!」

菅原「みんな、ありがとね。」

菅原はウィンクした。女子がキャーキャー騒ぐ。二人は保健室を出た。


菅原「ウィンクするとみんなあんな風になるんだよなぁ〜。」

栄祐「へー。」

菅原「莉緒ちゃんにはきかないんだぁ〜。」

栄祐「へー。」

栄祐にはどうでもよかった。

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