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精霊の守り人31

[376] ひびりん 2012-01-06投稿
シュラン「カナヤと私を連れて、ナリータ様な所に行け。」

ナリータという言葉を聞いたファイヤーはなぜか、頭を抱えながら苦しそうに暴れた。

ファイヤー「ナ、ナリータ!
うおおおおお!」

一通り暴れた後、シュランを睨みつけて炎を吹いた。

ファイヤー「許さない!
シュラン!サンダーとアクアはどこだ!」

ファイヤーの攻撃を避けながら
シュラン「思い出したか…
まあ、いい。
サンダーはエイナの所にいるよ。
アクアはマリンがカナリヤをミナにあげたから、マリンの使い魔だよ。
まあ、教えたところでファイヤーには助けることはできないよ?
ダークリングモード!」

ファイヤーの足についているダークリングから闇が溢れだした。
闇はファイヤーを包みこみ、中からファイヤーの苦しそうな声が聞こえる。

闇が消えて、ファイヤーがバサバサと羽ばたいていた。
しかし、体の炎は黒く、漆黒の炎だった。

シュラン「くくく
ダークファイヤー完成。
ダークファイヤー!」

ダークファイヤー「ぎゃおおおお!!
ナンダ?ヨウカ?」

シュラン「シノを黒闇に包んどけ。」

ダークファイヤー「簡単ナコトダ。
ガアッ!」

ダークファイヤーが吹いた闇がシノを包んだ。

シノ「きゃあ!」

感想

  • 41946:面白い小説ですね。応援します。DENA[2012-01-07]

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