ROOM 17 〜2人目の被害者?〜
「じゃ、寝るか」と拓也。偉そうに自分の部屋のように振る舞う。
そう言って、3人は寝た…と行きたいのだが、
拓也が一言。
「岬の隣、圭吾がいいって。」
「…俺?まぁ、いいけど。」
岬の隣は相当嫌だった拓也が、圭吾を隣にしようと仕向けた。
「岬。隣、圭吾だから。」
「よろしく。」
最後の「よろしく」がどうも気になるが、岬も眠りについた。
朝方だろうか。圭吾は岬の酷い寝相に耐えていた。
「学校に遅れる〜。むにゃむにゃ。」
どうやら、猛スピードで自転車を漕いでいる夢を見ているらしい。足が凄まじく動き、圭吾を蹴ってくる。
これは、顔面攻撃よりたちが悪い。
拓也が強引に俺を岬の隣に寝させたのは、こんな意図が!
…2人目の、被害者。
目覚まし時計が鳴った。…6時半。
3日目。検証から始まった。
「おい!起きるぞ!」
拓也は岬と圭吾を起こし、ドアを少しあけて、様子を伺っていた。
すると、キッチンの方から、
「グオオオオ…」という鳴き声。
「何だ…いったい…?」
みんなの注意力が高まった。
すると、人間にしてはでかい足がちらっと見えた。
手には、オノ。
拓也は条件反射でドアをしめた。
そう言って、3人は寝た…と行きたいのだが、
拓也が一言。
「岬の隣、圭吾がいいって。」
「…俺?まぁ、いいけど。」
岬の隣は相当嫌だった拓也が、圭吾を隣にしようと仕向けた。
「岬。隣、圭吾だから。」
「よろしく。」
最後の「よろしく」がどうも気になるが、岬も眠りについた。
朝方だろうか。圭吾は岬の酷い寝相に耐えていた。
「学校に遅れる〜。むにゃむにゃ。」
どうやら、猛スピードで自転車を漕いでいる夢を見ているらしい。足が凄まじく動き、圭吾を蹴ってくる。
これは、顔面攻撃よりたちが悪い。
拓也が強引に俺を岬の隣に寝させたのは、こんな意図が!
…2人目の、被害者。
目覚まし時計が鳴った。…6時半。
3日目。検証から始まった。
「おい!起きるぞ!」
拓也は岬と圭吾を起こし、ドアを少しあけて、様子を伺っていた。
すると、キッチンの方から、
「グオオオオ…」という鳴き声。
「何だ…いったい…?」
みんなの注意力が高まった。
すると、人間にしてはでかい足がちらっと見えた。
手には、オノ。
拓也は条件反射でドアをしめた。
感想
- 41949:三人以外…外部の人間か…もう一人…空[2012-01-08]
- 41950:るーさん、私の推理は十二にコメントしてます。空[2012-01-08]
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