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二人の姫と空の英雄6

[395] ひびりん 2012-02-19投稿
カイン「サ…リナ…みんな…」

ばたんっ!

ミーシャとドランが部屋に入ってきた。

ミーシャ「ふふふ。
苦しい?でも大丈夫。もうすぐ、私が血を吸って、極楽を与えてあげるから…。」

ミーシャはカインの頬をぺろりと舐めて部屋から立ち去った。

カイン「サリナ…助けてくれ…!」

サリナ「!」

エリス「どうかした?」

サリナ「いや、なんでもないわ。」

リーフ「ほらもうすぐ月の国だよ。」

リーフは緑色に輝く羽を羽ばたかせ、地上に下りた。

そこは黒い城があった。

エリスは歩きながら言った。

エリス「あそこの月の形をした所にムーンドロップはいる。」

サリナ「うん。」

そして、城の兵士に事情を話し、女王がいる月の間に行った。

コンコン。
ガチャ。

エリス「女王様。
お願いがあってきました。」

ムーンドロップ「なんじゃ。そなたか。
ん?そこの緑の綺麗なドレスをきた女は誰じゃ?」

サリナはお辞儀をした。
サリナ「砂漠の国から参りました。
砂漠の国の姫、サリナです。」

ムーンドロップ「ほう。
あの国の姫であったか。で、そこの鳥は?」

サリナ「途中で会った、神鳥のリーフです。」

ムーンドロップは驚いてリーフを触った。

ムーンドロップ「まさか、神鳥リーフか!?
なんと!リーフは月の国の伝説に現れる神鳥じゃ。
驚いたわ!」

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