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GIRL*FRIEND

[326] 焼きそば 2012-04-01投稿

「お前らがそういう仲だとは思わなかったぜ!」

タケルが吐き捨てるように言った。

『まあ、俺たちは、ただの友達だったからな。』

俺はタケルの方を見て言った。

「ユウ、これ、借りてた、本…。」

後ろを見ると、そこには林の姿があった。

『林!後でいーのに。』


「一目会いたくなっちゃって。」

林は照れながらも、さらりと答えた。

タケルはため息をついた。
そこには、花の図鑑があった。

「花?林はいいとして、なんでユウが?」
タケルが言った。
『俺は、花や植物が好きなの!』

俺が答えた。

「そのせいかユウとは気が合うの!」

林はにっこりとしていた。



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