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約束したあの日‐7―

[495] ショコミル 2012-06-02投稿
絵を書いていると

「祐治〜」

えっ…


私は、思わず顔を上げると
あの時ぶつかった祐治先輩が居るではありませんか!!

――――どっどうしよう先輩に勘違いされた。


考えていると

「祐治シュート!!!」


私は、先輩の姿に見惚れそうになってしまった。


―――いけない。潤くんがいるのに見惚れたら


祐治先輩がシュートを決めたので一端休憩が入った。

――どうしよう。潤くんに差し入れ持ってきたけど…祐治先輩がいるしどうしよう?


祐治先輩はとうとう私に気付いていてしまった((涙


「あれ?もしかして入学式の時にぶつかった子だよね?」


「はい。そうですあの時はすいません!!」


「いいよ。そうだ、俺の名前は…」

「長谷祐治先輩ですよね」


そういうと祐治先輩は驚いた顔をした。

「何で!!俺の名前知ってるの((驚 所で君の名前は??」


「私は、水野 理奈1年の 美術部です」

「そっか、じぁ〜理奈よろしくね」

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