精霊の守り人45
ナリータは不気味な笑みを浮かべながらシノの様子を見ていた。
ナリータ「これで、私達の願いが叶う…!」
泣いたのか笑ったのかのような声を上げて微笑む。
「待ちなさい。」
みんなが振り向く。
そこには夢の守り人、サアヤがいた。
綺麗な長い髪をなびかせながらナリータを睨んでいた。
サアヤ「私達を甘く見ないで。
夢幻封印。」
手を伸ばすとナリータの体に見えない力が纏わり付き縛り上げていた。
ナリータ「なぜ…!
お前達の魂は確かにシノの体に入ったと言うのに。」
クスリと笑いながらサアヤは手で空中を切った。
その瞬間ナリータの体は二つに切れた。
ナリータ「!?」
サアヤ「わからないみたいね。
私の力は夢。幻想を見せられる。
だからあなたが見ていたのは、私の幻影よ。
残念ね。悪魔ナリータ。」
倒れていくナリータを見ながら冷たく微笑んだ。
ナリータの体は徐々に灰になり、後ろに黒い闇が口を開けていた。
悔しそうな顔をしながら闇に吸い込まれていく。
瞬間、醜い悪魔の姿になった。
闇は口を閉じ、何事もなかったように消えた。
サアヤ「さてと。
後は後始末ね。」
シノの体に闇が纏わり付いている。
シノ「うぅ…。」
サアヤは手を上げると床に紋章が現れ守り人達が現れた。
サアヤ「みんな大丈夫?」
星の守り人「うん。平気だよ。
それより、シノちゃんを。」
サアヤ「あーあ。
めんどくさい。まあいいや。」
守り人はシノを包んでいる闇に向かって弾幕を放った。
闇は消え去りシノはサアヤの手におちていった。
サアヤ「ふぅ。
任務完了みたいな感じ?」
ナリータ「これで、私達の願いが叶う…!」
泣いたのか笑ったのかのような声を上げて微笑む。
「待ちなさい。」
みんなが振り向く。
そこには夢の守り人、サアヤがいた。
綺麗な長い髪をなびかせながらナリータを睨んでいた。
サアヤ「私達を甘く見ないで。
夢幻封印。」
手を伸ばすとナリータの体に見えない力が纏わり付き縛り上げていた。
ナリータ「なぜ…!
お前達の魂は確かにシノの体に入ったと言うのに。」
クスリと笑いながらサアヤは手で空中を切った。
その瞬間ナリータの体は二つに切れた。
ナリータ「!?」
サアヤ「わからないみたいね。
私の力は夢。幻想を見せられる。
だからあなたが見ていたのは、私の幻影よ。
残念ね。悪魔ナリータ。」
倒れていくナリータを見ながら冷たく微笑んだ。
ナリータの体は徐々に灰になり、後ろに黒い闇が口を開けていた。
悔しそうな顔をしながら闇に吸い込まれていく。
瞬間、醜い悪魔の姿になった。
闇は口を閉じ、何事もなかったように消えた。
サアヤ「さてと。
後は後始末ね。」
シノの体に闇が纏わり付いている。
シノ「うぅ…。」
サアヤは手を上げると床に紋章が現れ守り人達が現れた。
サアヤ「みんな大丈夫?」
星の守り人「うん。平気だよ。
それより、シノちゃんを。」
サアヤ「あーあ。
めんどくさい。まあいいや。」
守り人はシノを包んでいる闇に向かって弾幕を放った。
闇は消え去りシノはサアヤの手におちていった。
サアヤ「ふぅ。
任務完了みたいな感じ?」
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