どんなに傍にいたくても
こんなに傍にいるのに
手を伸ばしたら届きそうなのに
私は貴方に届かない
前よりは確かに近くなった
触れ合えるようになった
貴方の温もりを感じることができた
そして貴方に愛してもらえるようになった
だけどどうしてかわからない
こんなに傍にいるのに
どこか遠い
こんなに愛しているのに
貴方の気持ちを疑ってしまう
私はただ信じるのが怖いだけ
裏切られるのを怖がってるだけ
疑ってる自分が憎い大嫌い
こんな自分を知られるのが怖い
離れて行ってしまうことが怖い
だけど貴方はそんな私の気持ちを知らない
いつか知られたとき貴方は私から離れていくんだろうか?
もうっ私を愛してくれないだろうか?
そもそも私を愛してくれている…?
貴方は私の気持ちがわからない
だけど私も貴方の気持ちがわからない
貴方の気持ちを知りたい
そうしたらもっと貴方に愛されるようになれるかもしれない
もっと貴方を愛せるかもしれない
だけどわからない
ただの怖がりな私の傍に
貴方は永遠にいてくれるでしょうか―?
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