無題
貴方が好きで…好きで…
いくら伝えても私の不安は消えない
分かっているの?
貴方を想わない夜なんて
もう記憶にないほどなのに
貴方が伝えてくれたのは
わずかに数えるくらい
だから最近は遠慮してた
でも今夜は
貴方の腕の中で言わせて
好きなの、と
『知ってるよ…』
低くて優しい音が
耳に流れ込んできた
小さく灯るオレンジの電球が
私の瞳の中で震え始めたから
このまま少し眠らせて
いくら伝えても私の不安は消えない
分かっているの?
貴方を想わない夜なんて
もう記憶にないほどなのに
貴方が伝えてくれたのは
わずかに数えるくらい
だから最近は遠慮してた
でも今夜は
貴方の腕の中で言わせて
好きなの、と
『知ってるよ…』
低くて優しい音が
耳に流れ込んできた
小さく灯るオレンジの電球が
私の瞳の中で震え始めたから
このまま少し眠らせて
感想
感想はありません。