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生命の唄

[358] 比呂 2012-08-19投稿
人って間違えながら、失敗しながらもそのつど立ち上がって前に向かって生きている



生きているって何だろう

人は何のために生きているんだろう

生き甲斐を見出だせない自分

時に喜びを覚える自分

生きていると、色々なことが起きる

でも自分を見失っちゃいけない



自分、自分のことは自分にしかわからないと思っていたけれど、他人でも自分のことをわかってくれる人がいる

ひとりだと面倒くさくない

だけれど、人は一人では生きれない

自分があっての他人他人があっての自分

なんて考えたりする



考えること、それは人間の特権

言葉で色々なこと考える

言葉は人間にとって武器だ

でも、剣のような言葉もあれば盾や鎧のような言葉もある

はかりしれない言葉の詩がいっぱいある



言葉の集まり、それは人を豊かにする

貧しくもする

黒があれば白がある

白があれば黒がある

僕の中にある白と黒

心の中に白のキャンバスがあれば赤、青、紫、赤、黄色、橙色

色々な色で絵を描けて楽しくなる

それが黒に覆われたとき、どんな色も黒に飲み込まれてしまう



僕の頭はとりとめのない考えが支配する

誰にも止められない

自分でも止められない

それを受け入れたり、拒んだりしながら今日も生きている

今日も生きていく

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